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八幡大神社 はちまんだいじんじゃ 公式ホームページ 東秩父村

八幡大神社
鎮座地 東秩父村坂本1541
内容 御朱印あり 駐車場 お祓い・ご祈祷 自動車のお祓い 出張祭典可 神道式の葬儀 ホームページあり
電話番号 0493-82-1059 宮司宅
祭神 品陀和気命(応神天皇)他十二柱 (ほんだわけのみこと(おうじんてんのう))
お祭り 元旦祭(元旦)、節分祭(節分)、祈年祭(2月中旬の日曜日)、厄神祭(4月初旬の日曜日)、天王祭(7月20日)、例大祭(11月3日)、新嘗祭(11月23日)

畠山重忠公が祀った八幡社

当社は槻川(つきがわ)上流の山間部に位置する坂本のほぼ中央に鎮座する。坂本の地名は、粥新田峠(かゆにたとうげ)の坂の本に集落が有る事に由来する。 『風土記稿』坂本村の項には、当社について、「建久年中(1190~1199)重忠創建のよし云伝ふ、慶安二(1649)年五石一斗余の御朱印を賜ふ、社地九町四方、村中の鎮守なり、例祭八月十五日(後略) 」とあり、別当として本山派神力坊真如山の名が記されている。この文中にある「重忠」とは、秩父荘司畠山重忠のことで、お手植えと伝える七木の内、玉樟(昭和56年村指定天然記念物)と銀杏が現存する。 本殿内には村内各社の棟札十数枚が納められており、宝暦8年(1758)の棟札を始め、寛政10年(1798)の天神社・八王子社以下、文化12年(1815)の金毘羅社、文政2年(1819)の愛宕社、天保5年(1834)の稲荷社・白山社、天保9年(1838)の牛頭天王舎、天保14年(1843)の淡島社・山神社、安政7年(1860)の金山童子社等がある。本殿は宝暦8年(1758)再営、弘化2年(1845)修理と伝えられる一間社流造り様式。 文化財として、「懸仏(十一面観音座像)」(昭和40年村指定有形文化財)、「神代里神楽」(昭和56年村指定無形民俗文化財)「木造不動明王立像」(平成4年村指定有形文化財)がある。

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